FX取引をするならまずは「移動平均線」からおぼえよう!


hiyuer53   世界的な原油安と株安が続き、投資ではなかなか利益を出すことが難しくなっています。そんななか、為替相場は1ドル=108円を割り込むほどの円高トレンドとなっていて、まさに今が絶好のチャンスといえる状態になっているんです!

ただ、運と勘に頼って投資をしているだけでは、FX取引で儲けることは絶対にできません!そこで必要となるのが、テクニカル分析による予想なのですが、これがなかなか難しくて手が出せない、という人も多いですよね?

そこで、まずはテクニカル分析の基本中の基本となる「移動平均線」についておぼえていただきたいと思います!

移動平均線というのは、ある期間における終値平均値を結んだラインのことです。この移動平均線を見るうえでポイントとなるのが、「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。

これは、長期で見たときのラインと中短期で見たときのラインが交差して、そのまま進んでいった状態のことをあらわしています。このうち、中短期のラインが長期のラインを抜けていった場合をゴールデンクロス、反対に中短期のラインが長期のラインを抜けていった場合をデッドクロス、と呼び分けます。

FX取引にとっては基本中の基本ともいえる知識なので、すでにご存じの方もけっこういらっしゃるかもしれませんね?ただ、気をつけておいていただきたいのが、ゴールデンクロスがあれば上昇、あるいはデッドクロスがあれば下降、とかならずなるわけではない、ということです!

たしかに、ゴールデンクロスになれば、レートが現在上昇していることはあきらかです。ただし、投資で必要なのは、その上昇が「いつまで続くのか」という予測です。

たとえば、円安で一気に米/ドルが107円台から110円台にまで上昇したとします。ここでゴールデンクロスがあらわれたとすると、たしかに短期で見ればまだ上昇することになります。でも、価格がすでに3円も上昇しているので、ここからさらに上昇していくことは実際には難しいですよね。一方、これが108円台から109円台程度の変動であったとすれば、まだまだ十分に上昇の余地はあるわけです!

移動平均線は、ほかにも値動きの幅をあらわす「サポート」と「レジスタンス」から動きを読むこともできます。たとえば、サポートやレジスタンスを大きく抜けているような動きになっていれば、このあと相場はトレンドが変わるかもしれない、と予測できるわけです!

このように、移動平均線というのはテクニカル分析をするうえでとても重要なポイントです。ただし、それをうまく使えるかどうかはトレーダーそれぞれの腕にかかってくるので、何度も実践と経験を積んで、自分なりの使い方を見つけていってください。

投資では、分析のほかにも、そのような根拠に基づいた「直感」を養っていくことも大切なことなんです!

現在の相場は、低調なアメリカ経済指標に加え、ドーハ会合での原油増産凍結見送り、さらに熊本地震というアクシデントもあいまって、ますますドル安円高のトレンドを後押しする状況となっています。

G20の会合後には、アメリカのルー財務長官による為替介入への牽制発言もあったため、今後もこの流れを変えるような要因はなかなかないでしょう。あとは、日本の追加緩和やアメリカの利上げのタイミングなどに気をつけつつ、みなさんもこのチャンスにぜひFX取引を始めてみましょう!